十津川〜龍神
】【】【3】【】【】【
 ギシ…ギシ…ミシ……おいおいおいおい、なんかとっても怖い音がするんですが。足下にゃ添え木と板だけだし。ワイヤーネットは両脇だけだし。板の隙間から底の景色が丸見え。更に揺れる。もう真下は見れません。

 とてもじゃないですが、真下は撮影出来ません。そんな根性なんてどこにも持ち合わせておりません。この角度がいっぱいいっぱいです。
 写真ではそんなに高く見えませんが、実際歩いてみると高さも怖さも半端じゃないですってばマジで。だって、落ちたら確実に死ねる高さだもの。

 往復して、心身共にもの凄い勢いで衰弱した私。つーかモトクロス用の固くてごついブーツを履いてるから余計に歩きにくいんだよな。ブーツ+恐怖で余計な力が入っていたのか、おかげ様ですでに足パンパン。

 谷瀬の吊橋から国道168号線を更に南下し、川津から県道733号線へ入り、本来ならここでこの川津大橋を渡るのだが、見てのとおり工事中とやらで通行不可になっていた。
 鉄製の吊橋だが、なぜか足下はスノコ。木製の橋路面だけに水面がまともに見える場所を単車で渡れるので、ここも絶叫ポイント。ちなみに車も通行できるが、標識にあるとおり、6トンまでとなっている。

 川津大橋が越えられないので、仕方なく別の橋を渡って県道へ入り、景色を堪能しつつ走る。途中、再度工事中で通行可能まで30分ほど待たされた。

 県道の標識があったんで一枚。川津高野線。車幅はすごく狭い上に、ガードレールなんて親切なものもない。時々落ち葉どころか、落石が転がっていたりして、気を付けないといけない。

 ちょっと景色が開けたので、またも撮影。なんとなく山に囲まれた赤い橋と綺麗な川のセットが好きだったりする。

 みるみるうちに、高度が上がってきた。紅葉は…中途半端。とっくに終わってたり、途中なのか半分青かったりってのばかり。

 この場所へ来る前に、崖が崩れたのか、路面に岩がゴロゴロ転がっている場所があった。あれは車じゃ通れないぞ。もちろんシェルパならなんなくクリアしたのである。(あとですれ違った車、大変だったろうなぁ…)

 さて、いよいよ大本命の奥千丈林道(ダートコース)である。ここは比較的フラットなダートなので、初心者クラスでも走りやすい。ザリザリ滑らせて楽しんで走ってみよう!
※但し、真横は谷底でガードレールも無いために、失敗して転倒すると転落死する恐れがあります。初めてだったり、単独で走る場合は、本気で注意してください。初心者向けとはいえ、一瞬のミスが確実に命取りになります。

】【】【3】【】【】【